どうもこんにちは。工藤新一です。
最近はブログをほぼ放置している状態です。
もう一個作った、珍遊日記の方も完全に放置プレイな状態になってしまいました…。
いやー。何事も、続けるのって難しいですよね!!
続けていたらどんな領域でも「勝てる」っていうのがわかっているのに。
基本的に人間は、私も含めて怠け症なところがあるので、続けるのが難しい。
けれども、そんな怠けグセに抗いたい。
ということで、またブログというか、執筆活動を再開したいということで、ちょこちょこ、近況報告をここでしていきたいと思います。
あんまり肩に力を入れずに、ゆるく、テキトーに書いていこうと思うのでよろしくお願いします。
100即達成
最近の活動はというと、ネトナンを中心に平均して月に10即ほどをこなしています。
前は派手に活動し、ツイッターで報告していましたが、今はあんまりそれに執着がなくなったので、即報も超手抜きになっています。(笑)
そもそも、即報すらしないことも出てきました。
まぁ、それはそれで良いのかと。
もともとナンパを始めた理由が
・コミュニケーション力を磨きたい
・沢山の女性とセックスがしたい
・男を磨き、美女を抱きたい
という3つだったように記憶しています。
たしか過去の記事でもその決意はしていて、それも残っています。
手帳にも書いて、決意表明したのがありました。
少しずつ、その理想も叶ってきているように思います。
人のためにナンパしているのではなく、あくまでも自分が楽しむためにナンパをしているので、ツイッターで他のナンパ師さんの活動を見るのも憧れたり刺激になり、自分もそれに近づけたらと思い、活動をツイートしていたのですが最近はそれも一旦落ち着いてきた感があります。
あとは前にもツイートしましたが、ついに100即を超えました!!
約1年前の自分が、今の自分の姿を見たらきっと驚くことでしょう!!
即数と経験値がかなり増えているので。
おまけにストリートでも即っちゃっているという。
なんていうのかな、こういう、他人ではなく、過去の自分に対して、「やってやったぞ!ふん!」と言えるような気づきや体験があると、かなり嬉しいですよね。
だって、全て自分の行動によって、得たものだから。リスクも背負った上で。
逆に気づきがないと変化を感じられないので、定期的に自分の活動を棚卸して振り返ることって重要です。
自己投資もかなりしました。
noteだけでも40万は使っていると思います。
本を含めると100~300万円ぐらいはいっているんじゃないでしょうか。
気になったものに関してはケチらずにお金をかけてしまいます。(笑)
界隈の凄腕さんたちとの交流から学んだものも多いです。noteを拝読したり、合流してもらったり、ナンパについて語り合ったり、この経験がなければ、今の成果も出ていなかったと思います。出会いに感謝です。
手帳を振り返ってみると、去年の4月ぐらいから本格的にネトナン活動をはじめたので、1年と2ヶ月ぐらいたったところですね。
本当に感慨深いです。
本当にいろんな女性との「ドラマ」がありました。
まさに笑いあり、涙ありです。
スト低を即ったこともあれば、スト高を即ったこともあります。
傷つくことを言われたり、言ったり。
アポをすっぽかされたり、唇を噛みしめるような惨めな経験もありました。
いろんな意味で感情がミックスされて、チャンプルー状態です。
こんなに人に拒絶される経験もないですし
こんなに素人の女性を抱ける経験もそうないかも。
価値観も大きく変わりました。
私は本当にセックスが好きなんでしょう。100即達成した今でも、いろんな女性とセックスして交わってみたいと思っています。
恐らくそこは変わらないのではと感じていますね。
次はどこを目指すのか?
考えることも多いのですがとりあえず。
・ストナンでの実力をつける
・仕事をより頑張る
という、この2つをメインにやっていきたいと思います。
ネトはある程度攻略した感があるのですが、ストに関してはまだ9即。
チャレンジすればするほど、その面白さを感じるので、ストリートで一定の成果が出せるようになったら、もう一周成長できるのかと考えています。
今年も残り半年になりましたが、ストリートの腕を磨きたいですね。
これまでに受けてきた講習や、買った教材を振り返ってみようと思います。
お互いにナンパを楽しんでいきましょう。
工藤の書評
最近読んだ本のなかで面白そうなものをご紹介します。
今回は「サピエンス全史」です。
大ベストセラーの本書なだけに、今更感がありますが、ちょっとこういう大作も手にとってみようと思いAmazonでポチしました。
上下の2つがあり、続編として「ホモ・デウス」という本もあります。こちらも同じく上下の構成になっています。
まだ読んでいる途中ですが、私たち人類の成長過程とその歴史について学べます。
ホモとは人属のことで、ヒトといっても、昔はいろいろ種類がいたようです。
ホモ・ネアンデルタール人とか、ほかにもいくつか登場するのですが、私たちはその中でも、ホモ・サピエンスという種にあたるようです。
そして、今現存してるのが、私たちサピエンスだということですね。
ではなぜ、他の種族が絶滅して、サピエンスだけが生き残ったのか?
その考察が本書では学べます。
特に面白かったのは、他の動物が、目の前に映っている、現実だけにしか、注意や反応ができないことに対し、私たちサピエンスは、目には映らない、「虚構(噂話)」を作り出し、その虚構によって統制をとったり、共通認識をもって、協力したりできるという点です。
どうやら、この部分が他の動物やヒトの種族にはないところらしく、虚構を作り出し、共有することができたことが、膨大な時の流れで私達が繁栄し、生き残ってきたポイントでもあるということみたいです。
たしかに、これには納得しました。
歴史を遡ると自明なんですが古代より
・宗教(信仰)
・物語
には人を洗脳したり、行動させたりする揺るぎないパワーがあるのですが、これも本書で言うところの「虚構」が人を発展させたという説を学んでみると説得力があります。
もしこの「虚構」を自由に作り出し、人を信じさせることができたら、どれほどまでの影響力を持つことができるでしょうか?
この能力はナンパでも活用できますし、ビジネスへも転用ができるでしょう。
ツイッターの発言なんかにも応用ができると思います。
そして、今、私たちが生活している現代社会でいうところの
「価値観」や「常識」とされるところも、実をいうと「虚構」でしかなさそうだということです。
資本主義もしたりでしょう。
作られた虚構によって、私たちは動かされている。
逆に、虚構を生み出し、人を動かすものの側に立つことができるとしたら、面白そうじゃないかなーと思いました。
この本を読んだからモテるようになる、セックスできるようになるというものではありませんが、非常に読み応えのある本で教養も深まるので、興味があれば一度読んでみるのもいいと思います。
ふろむださんの錯覚資産の本とも通ずる部分があるように気づきました。
この世の中で最強に凶悪かつ傲慢なのはホモ・サピエンスかもしれませんね。
そんじゃーね。