こんな寓話がある。 あるところに、 芋虫がいて それが繭(まゆ)になった 芋虫は繭の中でもがている。 蝶になるために・・・ けれども、 もがけば、 もがくほど、、 それは、、、 辛くて 苦しくて とてもエネルギーがいるものだ。 そんな姿を見て、 ある男の子が親切心で その繭を破ってあげた。 すると、 そこには 中途半端な 状態の芋虫が登場した。 その姿は グロテスクで 芋虫でもなく蝶でもない。 異形ノモノ こうして 芋虫は繭から出ることはできた。 がしかし、 一生飛ぶことのできない 見にくい姿で とぼとぼ ...